じぃ:「ひめさま、ただいま帰りました〜。」
ひめ:「じぃ、どこに行っておったのじゃ?」
じぃ:「イーグレ姫路で、カレー
ひめ:「カレーは、簡単そうじゃが、ず、ず、ずいぶん難しそうな絵巻じゃな。」
じぃ:「ひめさま、1853年にアメリカのペリーが浦賀沖に来航した
ひめ:「学問所で習ったぞ、日本中、大騒ぎだったのじゃろう。」
じぃ:「幕府が諸藩に対して江戸湾沿岸の警備を命じました。その際、姫路藩が担当となった鉄砲洲と佃島に向かう酒井家中の隊列の様子を描いた絵巻にございます。
全3巻からなる絵巻は、1854年、絵師仲野永秀によって描かれ、第13代将軍徳川家定に提供された貴重な史料にございます。
姫路市が所蔵し、門外不出だったのでございます。」
ひめ:「それが、なにゆえ、公開じゃ?」
じぃ:「姫路城の大手門前にある家老屋敷跡公園内の4棟からなる家老屋敷館で、大通りに面したシャッターに高さ2.3メートル、全長134メートルの巨大絵巻として再現されたのでございます。」
ひめ:「いったい、どうやって?」
じぃ:「絵巻を500倍のフイルムに拡大し、シャッターに貼り付けるグラフィックメディアという手法を使ったそうにございます。
シャッター壁画の完成記念にオリジナル絵巻を公開しておるわけでございます。」
ひめ:「シャッター壁画は、必見じゃのぅ。」
じぃ:「行軍の侍達の歩き方をみるとおもしろうございまするぞ。
現代、われわれは、歩くとき、右足を前に出すとき、左手を前に出しますが、江戸時代は、右足と右手を同時に前にだして、手は振らなかったそうにございます。」
ひめ:「そのように、歩くには練習がいりそうじゃのぅ。
じぃ:「ひめさまは、普通にお歩きあそばせ。
シャッター壁画は、店舗が閉店する5時半ごろから、翌日開店まで見ることができます。」
ひめ:「城下の夜の警備軍のようじゃのう。」
じぃ:「城下に、また、おもしろいものが、出現いたしましたのぅ。
シャッター壁画完成記念展示
4月22日〜4月29日
9:00〜19:00(最終日は18:00まで)
イーグレひめじ地階特別展示室
料金:無料

