こんにちは。カメじぃにござりまする。朝晩めっきりさぶーなってまいりましたなぁ。今日姫様から、コタツ布団を頂きましてのぅ、おしゃれなブラックじゃ。ありがたいことよのぅぅぅ・・(感涙)
ひめ:「じぃ、じぃが送ったうさぎ山殿への手紙が戻ってきておるぞ。番地が違うぞ、番地が。」
じぃ:「OH! 年のせいにござりまするかなぁ・・・しっかりせねば。
ところで姫、日本で一番広いひとつの番地は何処かご存知でござりまするか?」
ひめ:「ううーむ。何処じゃ?」
じぃ:「皇居にございまする。で、二番目に広いのは、なんと姫路市本町68番地にござりまする。」
ひめ:「そういえば、姫路市立美術館も、市立動物園も、県立博物館も、好古園も・・・皆68番地よのぉ。おおっ、姫路観光なびポートも68番地じゃ。しかし何ゆえ、こんなに68番地は、広いのじゃ?」
じぃ:「明治に陸軍の広大な軍用地ができて、その広大な土地に68番地が当てられたのでございまする。戦前は兵舎や倉庫が立ち並んでおったのでござりまするが、今は面影はほとんどございません。現存するのは赤れんがの倉庫だった市立美術館と陸軍第10師団司令官の官邸だったカトリック淳心会本部くらいでございまする。今、68番地には、約400世帯が住み、千数百人が、同じ住所となっておりまする。」
ひめ:「ええーっ、それで、恋文は無事届くのか?」
じぃ:「何何何? 姫様、本町68番地のお方に恋文を書かれるおつもりでございまするかぁぁ?(あやしい・・・)」
ひめ:「た、た、たどえばじゃ。」
じぃ:「確かに、郵便配達や宅配便の方々は大変なのでごさいまする。日本郵便姫路支店では、ベテラン3人が交代で配達、1千人は名字と名前を覚えておられるそうにございまする。学校や病院で働く人たちへの郵便物の宛名に建物名がないときなど、探すのにとても手間がかかるのでございまする。68番地では、特別ファイルを制作しているそうにございまする。」
ひめ:「おおおっ プロフェッショナルうううう。」
じぃ:「姫、もうすぐ、その千数百人の年賀状の仕分けという大変な季節が、参ろうとしておるのでごさいまする。」
ひめ:「おおおっ 尊敬じゃぁぁぁぁぁ・・・」
姫路市立美術館、JR姫路駅徒歩約25分。神姫バスのループバス〈12〜2月は、土日祝のみ運行)で、約5分。美術館前下車。
カトリック淳心会本部、美術館の南約250メートル。非公開。

