カメじぃのプチレッスンの時間がやって参った。本日は全国陶器市を前に陶磁器についてじゃ。
陶磁器とは総称で、磁器、陶器、土器などに分けられるのじゃが、日本最古の焼き物は、1万3千年前に作られた土器が始まりとされておる。5世紀に入ると陶器作りが盛んになったが、磁器作りはそれよりもずっと後で、豊臣秀吉の朝鮮出兵がきっかけじゃ。秀吉殿の死により1598年、朝鮮から撤退することになり、その際、鍋島藩主によって連れて来られたのが朝鮮の陶工であった李参平じゃ。彼は有田で陶磁器の原料となる陶石を発見し、初めて磁器を作ったのじゃ。これら有田の磁器は伊万里港から運ばれたことから古伊万里の呼ばれたのじゃ。
姫路からは、江戸時代前期の姫路藩主松平忠明様の姫君が、その佐賀の藩主鍋島勝茂様の御次男に嫁がれておる。先日10月12日も、好古園を佐賀県伊万里鍋島焼協同組合員らが訪れ、江戸時代の高級な伊万里
を姫路城主に見立てた石見市長に贈るという「献上の儀」が行われたところじゃ。石見市長も「色合い、形ともに素晴らしい。感動しました。」と申されたそうじゃ。
全国陶器市ではこれら佐賀県の有田焼、伊万里焼、鍋島焼をはじめ、全国31産地から有名陶器が一堂に会する。
11月1日〜5日午前10時〜午後5時 家老屋敷跡公園にて。
「ひめ! 我らも朝の珈琲のマイカップを見つけに参りましょうぞ。」
「じぃ、わらわは、ビアカップじゃ。」
「ひめ!!!」

